
2025年11月。叔母の82歳の誕生日を祝ってきました。叔母の独居生活もいよいよ5年目に突入しました。11月初旬に肩を痛めながらも、毎日自転車であちこちに走り回っている叔母💦いつもお昼をご馳走になっている分、お誕生日のお祝いにホテルランチをご馳走してきました✨️
10月に区分変更申請→結果は変更なし
7月にコロナに感染して以降、自宅での独居生活で色々トラブルを起こしている叔母。明らかに「認知症が進行しているな…」と思っています。
認知症の独居で一番問題なのは【自分がしんどい目に遭っているのは、自分自身の失敗が原因】だとは思っていない事です。元々プライドが高く、自分の非は絶対に認めない性格の叔母は、認知症になる以前から常に【悪いことは全て誰かのせい】としてきた事が多かったこともあり、今もその考え方が根強く生きています。
叔母は今年の3月に介護認定を申請し、要支援1の認定を受けていましたが、7月のコロナ罹患以降、
①胃カメラ・大腸カメラで病院とトラブル
②ブロック塀工事で工事業者とトラブル
③水道工事で工事業者とトラブル
④動物病院で受診内容でトラブル
⑤駅に預けた自転車が2時間出せなかった
⑥生協の注文調整が出来なくなった
⑦脳神経科での受診と服薬を拒否
⑧爪サロンで代金でのトラブル
⑨日没後にスーパーや病院に自転車で出かける
などなど。この8〜9月のふた月の間に、複数のトラブル案件が発生💦その他にも小さなトラブルを多々起こしていました。
最後に脳神経科を受診した際に(9月)医師から「認知症が進まないようにするため、デイサービスを利用するのがいいですね」と言われたことが気に入らず、叔母は「あんなところに年寄りでもないのに、なんで行かないといけないんや!」と言わんばかりに激怒して、先生に盾突くような物言いをしたため、先生からついにさじを投げられる事態に…😱
以降、この脳神経科での受診を止めてしまいました。しかし、先生からアドバイスのあった【デイサービスに通うことで、認知症の進行を止められるのであれば】と、ケアマネさんと相談して介護認定の区分変更申請をすることにしました。
10/1付けでケアマネさんが役場に申請してくださり、認定調査員さんが来られて面談するも、
①電動自転車にもずっと乗ってます!→本当は歩けないから
②自炊もしてます!→本当はお惣菜を買っている
③お風呂にも毎日入ってます!→1〜2日おき
④尿パッドは出かける時だけ→180cc用を毎日複数個使用
⑤お金も自分で管理してます→これは本当
⑥病院にも1人で行ってます→近所のかかりつけ医のみ
と、いう感じで【出来る出来る】をアピールしまくってしまったため、見直しはなし!となり、結局11月初旬に届いた通知は【そのままの要支援1】でした💦
叔母には現在身体介護が一切ないため、私やケアマネさんから調査員さんに【認知症ではかなり困っている実情】を訴えるも「お1人で生活出来ているので、介護度を上げることは難しいですね…」とのことでした。
(1次判定では見直す余地もなしか…と😰)
現在の介護度の判定基準は、認知症が進むだけでは介護認定の見直し(高い介護度を望む)は難しいのが現状です。あくまでも【困り度】は身体介護最優先であり、認知症はその方に補足的に付ける【オプション程度】としか見られていないのです💦
今はひとりで服薬管理ができないので、週に1回訪問看護に30分、服薬の確認と健康チェックで入ってもらっていますが、今後の希望としては「服薬管理+追加でデイサービスに週1回、行ってもらえたらな」と考えていました。
今は週に1回カラオケ仲間(いつもの4人組)と会っていますが、みんなとの会話には入れず、いつもじっと仲間の話を聞いているだけと言います。なので自分の話はほとんど出来ずに帰宅し、その足で母に毎回1時間以上、文句の電話をしてきます。(カラオケで歌も歌えず、世間話にも入れなかったと)
カラオケの他には隔週1回、公民館のヨガ教室にも行っていますが、参加者は叔母より若い方がほとんどで、私が「どんなことしたの?」と聞いても「知らん、忘れた。見たやつを真似してるだけ」と言っています😅
「◯◯のポーズとかやる?」と聞いても「わからん。出来ないやつばかりやから見てるだけ」と言うので、どうやら【ヨガ教室に行っているだけ】であって、実際にはほとんど身体を動かさずに帰ってきている…というようなレベルの様です💦
なので本当ならデイサービスで
①叔母の体力と機能にあった体操(リハビリ)を受けてもらいたい
②人との交流機会を増やし、認知症の進行を遅らせたい
のですが、今回の区分変更では、介護保険での利用枠の増は難しいということですね…(行きたいなら自費でどうぞ、か)
今の【要支援1】の時点では、服薬管理が最大の優先順序なので、それをデイサービスでの運動には変えられないしな…と。(持病の薬がかなりあります)
叔母に「自費にはなるけど、今は筋トレとかやってくれるデイサービスがあるから行ってみる?」と提案してみましたが
「デイサービスなんかは、あんなん【くたばりかけの年寄り】が行くもんや!」
と憎たらしく言い、「私はまだあんな年寄りとちゃうから!💢」と完全利用拒否…。さらに「高い金を払ってまで何で行かなあかんねん!」と、大興奮で反論💦ヨガは公民館サークルなので300円や500円で受講出来るので、なんでリハビリに何千円も払わなあかんのや!!とお怒りでした😰
脳神経科にデイサービスを勧められたこともちゃんと覚えていて(こういうのだけは忘れない)、「あの医者、私を年寄り扱いして…!」とまたカンカンに怒っていました…。自費でのデイサービス利用は無理だなと断念しました💦
亡義叔父の介護をしていた叔母には、どうやら【デイサービス】という単語がどうも悪い印象しかないようです。
ホテルの和食店でお誕生日ランチ

私が介護をするようになってから、毎年叔母の誕生日のお祝いをしています。1年目と2年目は母と3人でお祝いランチに行きましたが、昨年からは母が腰痛悪化から遠出するのが難しくなってしまったので、3年目からは私と叔母の2人でお祝いしています。今年は4年目です。
去年は別のホテルのイタリアンランチをご馳走しましたが、そのことはく全く覚えていないようでした💦
しかし、お店に着くと「ここ、昔おっちゃん(亡夫)と来たわー」と言っていたので、お店の名前は覚えていたようでした。(店の名前だけでしたが)
事前に購入して用意していたお花も持参して、お店の方に写真をお願いして撮っていただきました。
こうして写真を残しておかないと、叔母はすぐ忘れてしまうので…。楽しかったな、おいしかったなという記憶を、写真の中だけでも覚えててくれたらなと思っています。
(でないと、誕生日に何もやってくれてないと平気であちこちにふれ回るので💦)
お料理は和食、季節の懐石料理。メインは陶板焼き(鮭のちゃんちゃん焼)、先付け、天ぷら、お刺身三種、サラダ、茶碗蒸し、味噌汁、ごはん、お漬物、デザートと珈琲。叔母は全て平らげました😅
認知症になってからは満腹中枢の感度が鈍くなっているので、本当によく食べます💦
「美味しかったわー!ありがとう」と満面の笑みの叔母でした💕こうしていつもニコニコしててくれたら、本当に可愛いお婆さんなんだけどなー(笑)
訪看さんたちも駆けつけてくれました
この日は午後から、週1の訪問の看護師さんが来てくれる日でした。食事を済ませて叔母宅に戻ると、叔母の誕生日だからと、いつもお世話になっている看護師さんが2人も来てくれていて(いつもは1人)、さらに大学から実習に来られていた看護学生さん2人も加わり、4人でお祝いに駆けつけてくださいました。
(皆に祝ってもらえて本当に幸せだよー💕)
独居在宅で寂しい誕生日にならないようにとの気遣い、本当にありがたいです。(いい訪問看護ステーションに出会えました)
看護師さんが「来年も元気でいてね!みんなでお祝いにくるからね!」と言ってくださると、叔母はいつもの【素直じゃない忖度】で
「あと何年生きられるかわからんよー。来年にはもう◯んでる」とひねくれると、
看護師さん達が「いやいや!大丈夫よ!!私達に任せといて👍長生きしてもらいたいからね〜😊一緒に頑張ろうね!100歳目指そう!」と言ってくださいました。
すると叔母は「そうか。長生きしなあかんね。頑張るわー!」と。ようやく笑顔の叔母でした。
…しかし。看護師さん達が帰った後、叔母は
「あんな、長生きしろ長生きしろって💢私そんな長生きしろと言われるような年寄りに見えるんか?!」と、実はお怒りでした…💦ひーーー。
「だって、看護師さんも30代とかでしょ?学生さんは20歳そこらだよ。孫世代やん。あの子らからみたらお婆ちゃんや」と私が言うと
「そうですか、お婆さんか!(不貞腐れて)そう見えるんなら仕方ないな💢」とーーー。ひーーー。
…叔母は一体、自分を何歳だと思っているんでしょう…!?
自分を看護師さん(30代)たちよりちょっと上?
看護学生さん(10-20代)たちは自分の子ども?
というような口ぶりだったので、この感じだと自分は【まだ50代くらい】と思っているのか…と。
(なんで私と同世代やねん…)
この【年齢感覚の大きな欠如】も認知症特有な気がします…。
ま、元気で居てくれることが何よりです。
来年もどうか、皆でお祝い出来ますように…。