婆推手帖〜ばばおしてちょう

母と叔母、時々姑+舅の推し活(親介護)記録。現在は叔母の認知症介護を中心に紹介しています。

【認知症】住民健診は毎年大騒動(長文です)

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毎年5月になると届くのが、自治体からのがん検診に関する案内状です。その同じ頃、75歳以上の後期高齢者にも、医療保険から【特定健康診査の受診券】が届きます。しかし、この案内状が届く度に、毎年叔母が【検診大騒動(検診パニック)】を起こす一因になっています💦

2023年度から住民健診を受けるように

それまで叔母は、健康診断などは一切受けない人でした。(40歳以上から無料で受けられる特定健診も)

持病があり、経過観察診察を受けていたこともありますが、母や妹が毎年受診を勧めるも、「いちいち面倒くさい!」など理由をつけ、特定健診やがん検診も、一度も受けたことがありませんでした。(でも肝臓がん罹患歴があります)

しかし、義叔父が亡くなってから、軽度認知障害(MCI)が出始めた頃からでしょうか?

「無料で受けられるのなら、受けないと損や!」

と突然言い出し、2023年度から、無料で受診できるものは全て受ける様になりました。

この頃、それまで友達のいなかった叔母にカラオケ仲間ができ、【その仲間たちも特定健診を受けている】と聞いたらしく、自分だけが受けてない!となったようで、慌てて役場に聞きに行き、調べて受け始めました。(家族がいくら言っても聞かない時は、他人から言ってもらうのが一番有効かも…!)

まあ、受けてくれるなら良かったわ!と思ったのも束の間。

これがきっかけに、叔母の検診大騒動(検診パニック)が始まりました…😰

それまで受けたことのなかった血液検査やがん検診を受けた叔母。

幸いにも2023年度はまだ軽度認知障害程度だったので、自分1人で予約し、病院にも1人で受けに行き、結果説明もなんとか聞いてこれていました。(私は結果表だけ確認していました)

しかし、まだ車に乗っていた叔母は、かかりつけ医で特定健診を受ければよいものを、わざわざ遠い総合病院で受ける!と言い張りました。

また、がん検診も役場でまとめて受ければよいものを、あちこちの病院を自分で選び(個別検診)、バラバラに受けに行くことに💦

わざわざ自分で面倒くさくしておいて「何回も行かなあかん!遠い!」と文句ばかり言っていました。

しかも胃がん検診として、胃カメラを予約していましたが(こちらも個別受診で)、叔母の自治体では胃バリウムの助成はありますが、胃カメラは助成がありません。

それでも叔母は「病院の先生が胃カメラの方がいいと言ったから!」と言って聞かないので、まあ体への負担を考えたら、バリウムより胃カメラの方がいいかな?と思い、「じゃあ自費で胃カメラにしといたら?」と同意しました。

(やはり後から「お金がかかった!無料じゃなかった!」と散々文句を言っていましたが…)

そして貰ってきた【異常なし】の結果に「ほーら、今まで受けてなかったけど、私は健康だ!」と自慢していました。(がん検診だけですがね)

しかし、特定健診の数値がまあまあ良かったのは、かかりつけ医で既に【高血圧、肝硬変、貧血、甲状腺機能低下症、骨粗鬆症】の治療のための服薬をしていたからかと😅(それを説明するも、やはり理解できず)

…まあ、健康でいてもらわなければ、在宅独居も継続できませんからね。(私が大変になるだろうから)「また来年も受けようね」と、この年はなんとか無事に済みました。

しかし、健診が終わって以降、叔母の言動がだんだん怪しくなりました😱

2023年の春に、役場の健診を全て受け終わっていた叔母でしたが、2023年の12月になった時点で「来年1月になったら2024年の分を予約せな!」と何度も言うようになりました💦

「今年の分はもう受け終わったよ!来年の分は、来年の5月になってからだよ」と何度も説明するのですが、叔母には【2023年度は、2023年5月から2024年の3月まで】ということが理解できず、「2024年に入ったら直ぐに予約せな!」になっていました。

「年度と年は違うのよ」と言っても理解できず、2024年のカレンダーを買ってくると、まず一番に1月のページに【健診の予約をする!】と大きく書き込んでいました。仕方なくそのすぐ横に私がマジックで【→5月に案内が来てから】と書き足し、ようやく理解してくれたのでした。

この年はたぶん既に【認知機能障害(MCI)】を発症していたと思われます。本人は解ったフリをしていましたが、振り返れば、かなり理解力が低下していたと思われます。

2024年度鬼受診するもその中身は理解できず

そして2024年5月。2024年度分の特定健診の受診券とがん検診の案内が届きました。

「去年受けた病院で今年も受ける!(特定健診)」と言っていましたが、確認すると叔母はまた違う総合病院での受診を予約していました。(またかかりつけ医でない別の病院!)

「あれ?去年受けたのと違う病院やで?」と言っても、

「確かここのはずや!まあ、違っててもいいわ!ここでする」と頑として譲らない叔母。

また、胃がん検診について私から

「去年、胃がん検診は胃カメラで受けてるから、今年は受けなくてもいいんじゃない?」と言っても、

「先生が毎年受けてくださいと言ったから受ける!」と言い、私の話を聞こうとはしません。

(毎年受けろと言われたかどうかも定かではない)

しかも去年胃がん検診を受けた病院とは違う病院で、胃バリウム検査を予約していました💦

(80歳だし、自覚症状もないから、もう胃カメラを2年に1回受けるだけでいいと思うんやけど…。それに今さらバリウムを受けても、高齢者にはしんどいだけやのに)

「胃のバリウム検査、受けたことあるの?結構しんどいよ?(体の向きを動かしたり、胃を膨らませる炭酸を飲んだり、後から便でバリウムを出さなくてはいけないので)」と言っても

「これなら無料で受けられると病院が言ったから、これでいい!」

と言い張り、「昔に受けたことあるから大丈夫!」と、やはり私の言うことは一切聞き入れませんでした。

実は私は介護離職するまで、某役場の国民健康保険課と某保健センターの非常勤職員として9年働いていて、住民さんに人間ドックや特定健診やがん検診の説明を行い、予約を受け付ける業務を行っていました。

保健センターに検診車に来てもらい、住民さんに受けていただく際の受付などもしていましたが、80歳を過ぎた方の胃バリウム検診では、その大変さから受診後にしんどくなる方も多く、全く初めての受診の方には、予約時にリスクもきちんと説明することになっています。

地域の医師会が推奨する健診受診ペースの話なども含め、叔母にも説明したのですが、全く理解できていない様子でした…。(この頃から叔母のMCIをかなり疑い始めてました)

結局、特定健診はかかりつけ医ではない総合病院で受診(去年とは違う病院)、がん検診も大腸だけは役場で。胃と肺、乳と子宮はそれぞれ別の病院での個別検診で受けました。(全て6月までに修了)

胃バリウム検診受診後、ひと月も経たず胃カメラを予約

あっちで受ける、こっちで受けると大騒ぎした2024年の健診でしたが、受診後の結果もなんとか異常なしで済んだーと、ホッとしていました。

便潜血検診では、うまく便が取れないと私に何度も電話してきていましたし、特定健診では、採血前日は何時まで食事していいのか?など、案内に書かれていることも、ちゃんと読めていないようでした。

また胃バリウムの検査当日、病院にはタクシーで行くように母が言っていましたが、やはりまた車で行っていました😰

胃バリウム検診では炭酸を飲むのがしんどかった様で、ガスを溜め込むことが出来ずに(げっぷを我慢しなくてはなりません)何度もやらされたと言い、台で体の向きを変えるのも、手すりにつかまって体を支えることが出来ず、何回も失敗してしんどかった、と文句を言い続けていました。

また、受診後のバリウムの排便もなかなか出来ず、午後から何度も母や私に電話してきて「こんなに出ないなら、病院に行った方がいいか?」と大騒ぎでした💦(結局、追加の下剤を飲んでいなかった)

そんな騒動もありましたが、無事に受診できました。しかしさすがに叔母本人も、今年は大変な思いをしたようで、

「もう来年の血液検査(特定健診)はかかりつけ医で受ける!」と言い

「がん検診も今年で終わりにする!もうあんな大変なのはいらん!いつ◯んでもいいんや!いちいち調べるのはもう終いや!」と言っていました。

そうしてそうして!もういいよ、がん検診は。病院から検査で受けてと言われるまでは、受けなくていいよ!😰と思っていました。

しかし…!

数日後、叔母宅訪問時にカレンダーを見ると、7月末に【胃カメラAM8時】と書いてあるのです💦

え?えっ?!もうがん検診は、胃、肺、大腸、乳、子宮、全部終ったけど?!叔母に尋ねると「今年、胃カメラがまだやったから予約した」というのです!

いやいや!もう6月に胃バリウム受けたやん!異常なしやったやん!

叔母には【胃カメラも胃バリウムも、同じ胃のがん検診】ということが全く理解できていませんでした💦

受診後から半年以上経過して調べるならともかく、胃バリウムを受けてから、ひと月も経たないうちの胃カメラ検診は全然意味がありません…!

(結果も異常なしでしたし)

叔母にその事を説明して、胃カメラはキャンセルしてもらいました。半ば強引に。受けたいなら秋以降にしとき!と話しました。

(内心、もう受けんといて!…でした)

やって来ました2025年度検診

そうしてやって来ました!2025年度!

今年も5月に住民がん検診の案内と、特定健診の受診券が届きました。2024年8月に【認知症と高齢者てんかん】の診断も付き、今年は予約時から見張っとかないとな💦と思っていました。

事前にかかりつけ医の先生をこっそり訪ね、これまでの経緯を説明し、特定健診受診券はコチラで使って欲しいとのお願いをしていました。

私が叔母に「もう特定健診は◯◯クリニックで受けるんやろ?」と聞くと、叔母は「先生が次に紙を(受診券)持っといでと言っていた」と言っていました。

するとがん検診について叔母が「去年はあんたが胃カメラするなと言って受けられなかったから、今年は絶対に胃カメラにする!」と言うのです😱

【え!私が受けさせなかったことになってるの!?】にビックリ。後から母にしてきた電話でも「あの子に受けるなと言われて受けられなかったから、今年は絶対に胃カメラ受けてくる!」と、私がめっちゃ悪者になっていました💦

数日後、叔母宅を訪問するとやはり「今年もがん検診を予約した!」と、受ける気満々の叔母でした。(やっぱり受けるんかーい💢)

やはり胃バリウムを去年と同じ病院で予約していたので

「去年大変だったから、もうバリウムは受けない方がいいよ、覚えてない?」と聞くと

「ほんまや!大変やった!バリウムは止める!キャンセルしとくわ!」と言ってくれました。

(よかったー)

しかし、胃バリウムはキャンセルしたものの、肺と大腸を去年と同じ総合病院で予約していました💦

まあ、肺はすぐに楽に受けられるからいいか。大腸の便潜血検査も、ちゃんと採れてるかどうかは謎だけど、肺と同じ日に出すだけだから、大丈夫かな?と思い、そのまま受けに行ってもらうことにしました。

胃カメラについては、私から

「受けた方がいいかどうか、かかりつけの先生に相談してから決めたら?」と言うと

「そうするわ」と言っていたので、先生から胃炎などの自覚症状が出るまで、受けなくてもいいよと言ってもらえることになっていましたので(こちらも事前にお願いして)深く気にせずにいました。

胃カメラ受診に叔母のこだわりが現れる

しかし、これが2025年度の検診パニックの始まりでした😱

かかりつけ医の先生のところに行く前に、カラオケ仲間のFさんから「私はこないだ、新しく出来た◯◯病院で胃カメラ受けて来てん!全然痛く無かったし、先生もめっちゃ上手やった!」という自慢話を聞いてきたのです💦

(このFさん70代、たぶんMCIありのお節介な人)

しかし、よくよく調べてみると、その新しい総合病院は、胃カメラだけの検診はやっておらず、たぶん人間ドックで受けてきたのでは?と推察されました。

叔母はこのFさんから、過去に指図をされて、あちこちの病院をはしご受診したことがあり、病院に関するマウントを取られている様でした。

それに対抗心を燃やした叔母は「私もFさんと同じ◯◯病院で胃カメラを受けたいから、紹介状書いて!」と、かかりつけ医に駆け込んだのでした。

しかし先生からは、◯◯病院では市在住民以外の人の単独検診は受け付けていないことや、人間ドックで受診すると5万円弱かかる事を説明したそうで、先生からの提案として

「◯◯病院はあかんけど、いつもかかりつけにしている▲▲の総合病院で受けたらどうや?前に十二指腸や膵臓を調べるのに胃カメラを受けたとこや!ここにしとき」

と、叔母が定期的に経過観察で受診している総合病院に紹介状を書いてくれました。(叔母はリウマチと肝硬変でこの病院に定期的に通っています)

話の時には大人しく解りましたといい帰ってきた叔母でしたが、後からの母への電話では

「私はFさんと同じあの病院で胃カメラを受けたかったのに💢あのヤブ医者(かかりつけ医のこと)め!!」

と、えらく怒っていたとのことでした。

【理解できないことや納得出来ないこと→全て誰かのせい】

が常になっている叔母でした💦

その後、かかりつけ医が書いてくれた紹介状を持って、私が叔母をかかりつけの総合病院に付き添って行ったのですが、そこで初めて知ったのが

胃カメラとなんと大腸カメラの予約も取るということになっていてビックリでした!😳

え!大腸カメラは聞いてない!!と私は消化器内科の診察室で大焦りでした(笑)

「Fさんが大腸カメラも受けとき!と言ったから」と。えーーー!

消化器内科の先生も「どうします?両方受けますか?」と言うので叔母は「はい!受けます」と。

「では、健診センター窓口で予約を取り、説明を受けてください」と言われ、次の窓口に移動しました。

するとここで2度目のビックリ。

「うちの病院では、大腸内視鏡検査については、80歳以上の方は1泊入院になります」

と、言うのです!えーーー!

(そうだよね、80歳過ぎなんだもん、2日前からの食事管理とか大変だもんね…)と。

すると叔母もさすがに顔色が変わり

「泊まりしかダメなんですか!?💢」と。

しかし、ここまで受けたい受けたいと言い張り、かかりつけ医に紹介状まで書いてもらってまで来たのは自分だし…という気持ちが理解できていたか?は解りませんが、叔母は静かに入院の説明を聞き、検診の予約日を決めて帰宅しました。

(胃は日帰り、大腸は別日に1泊となりました)

帰宅後、叔母は

「わかった!泊まりで受けるわ!そしてこれが人生最後の胃カメラ大腸カメラにする!」

と言っていました。

(キャンセルはしないんや💦してくれてもいいのに)

去年「もう来年は受けない」と言っていたのになーと。外食すれば、ご飯をおかわりするくらい大食いの叔母。胃炎もないし、胃薬など飲んだことがないのが自慢なのに💦

しかし、一抹の嫌な予感もする…。

昨年秋の【わかった!もう施設に入る!】と開き直った、あの事件だ。…叔母は追い詰められると開き直ってしまう所があるが、その後にまた逆ギレを起こすという事が過去にもあったのだ。(また後日紹介します😭)

だが、そんな事は言っていられないほど、検診日はすぐそこだ!

結局、私は帰宅後、叔母が入院する準備を始めました。荷物リストの作成に、愛犬のホテルの手配など。あー、検診止めたらいいのにーと内心思っていました。

総合病院での予約が気に入らずキャンセル

総合病院での胃カメラ大腸カメラを予約して1週間後、叔母からLINEが届きました。長い長い長文でした。

「私は▲▲病院では胃カメラと大腸カメラを受けたくないので、今日キャンセルしました。あんたはここで受けろと言いましたが、私は最初から◯◯病院で受けるつもりだったのに、なんで▲▲病院で受ける羽目になったのか。あんたがついて来たから、嫌だと断れませんでした」だとーーー?!はーーー?

「なので、もう検診に付いてきてくれなくて結構です。検診くらい1人で受けに行けます。昔受けたことのある■■クリニックに、涼しくなったら受けに行ってきます」だとーーー💢

母からも電話が入り、「なんか姉が、あんたが◯◯病院止めとけと言って、▲▲病院に連れて行った。腹立つからキャンセルしたった!と、えらい剣幕で電話切ったわ!」と。ひーーー💦

【自分が理解できないこと→腹が立つ→誰かのせい】と、希望した新しい病院で検査が受けられない理由が理解出来ず、何故自分が通う古い病院で受けることになったかも理解できず、しかも大腸カメラを泊まりで受けないといけないのかも理解できない叔母は、その記憶を【それもこれも全て姪のせい】に書き換えていました💦

これが認知症特有の【作話】にあたります。

はーーー。もう仕方ない。放っておくわ。と、母に告げ、叔母からのLINEには「わかりました」だけ返信しました。

ちょうどその次の週に、脳神経外科の受診があり、その付き添いで叔母宅を訪問しましたが、胃と大腸カメラをキャンセルした話には、一切触れずに通院同行を済ませて帰宅しました。

(叔母の気を荒ぶらせて、脳神経外科受診までキャンセルされると困るので😰)

もう言い争っても無駄なのがわかっていました。

叔母は認知症なんだから、仕方ない。

そう思うようになって、もうすぐ1年を迎えようとしていました。

実はこの【総合病院で胃と大腸カメラ検診の予約】を申し込んだ後に、叔母はコロナウイルス感染症に罹患し、約1週間在宅療養しました💦幸いにも微熱の軽症だったのですが、訪看が毎日訪問してくれた以外、誰にも会えない&どこにも行けない1週間を過ごし、一気に叔母の認知症が進行した可能性が見受けられました。

このコロナウイルス感染症に罹患した日を境に、

【落ち着いて過ごせる時間>時々不穏な時間】

だった叔母の1日が、次第に逆転してしまい

【1日の大半が不穏な時間】

になっていました。

それもあり、胃と大腸カメラの検診をキャンセルしたのだと思います。

2年前に内視鏡検査を受けた病院で胃カメラを受診

6月にかかりつけの総合病院で胃と大腸カメラの検査を予約するも7月にコロナに罹患し、その検診をキャンセルした叔母。

そのあたりからずーっと【不穏(精神的に不安定な状態)】が続いていて、私や母に対しても介護拒否(訪問や電話を拒む)が続いていました。その他にも8月には【ブロック塀事件】(また後日紹介します)を起こしていましたので、胃カメラどころではなくなっていました💦

すると母に久しぶりに電話してきた叔母は

「明後日、■■クリニックで胃カメラ受けてくる」と言うのです!

えーーー!いつの間に予約したの?!涼しくなるまで受けないと言っていたので、完全に油断していました!

予約日は残暑厳しい8月末。母が「1人で行けるの?」と尋ねると「あの子(私)にはついて行って貰わなくていい。検診くらい1人で自転車で行ってくる!」と言い張るので、母は「こんなまだまだ暑い8月になんでまた、予約したんや💦自転車で行ったら、帰りに倒れてしまうで!」と、滾々と説得し、必ずタクシーで行くように伝えました。

仕方なく叔母は翌日(胃カメラ検診の前日)、ケアマネさんの事を思い出して「介護タクシーは使えるのか?」と電話してきたそうです。(この辺は亡夫の介護をしていた時の記憶があったのかも)

ケアマネさんが「要支援では使えないので(介護保険が)、自費だと高くなります。要介護だと使えるのですが(安い費用で)」と言われたので、「解りました」とすぐ電話を切り、最寄りのタクシー会社に電話をして、検診の朝に来てもらうよう予約したと母にLINEしてきました。

「よかったー!タクシー予約したんやね!」(タクシーを使うと決断するのは珍しいのでビックリ)

母と胸をなで下ろし、ちょっとだけ安心しました。

いくら電動アシスト自転車とはいえ、炎天下の中、2駅向こうまで漕いで行くのは怖すぎます💦

母と相談し、一連の【ブロック塀事件】のこともあったので、【もう今回は1人で受けさせよう】となりました。

そして検査当日。前夜から興奮して夜中に何度も起きて、寝不足で受診したようでした。(内緒の見守りカメラより)

なんと、8時からの予約にも関わらず、叔母が帰宅したのは12時半過ぎ💦

帰宅後に母に電話してきた叔母の話では、

「ウトウトするだけの麻酔がかなり深く効いてしまった」らしく、「寝入ってしまい、終わった後もなかなか目が覚めず、立とうとしたら倒れ込んでしまった」ので、看護師さんや先生が心配して、ずっとベッドで寝かしてくれていたというのです😰

ほらーーー😱やっぱり迷惑かけてるやん💢

私も胃カメラの検診を受けたことがありますが、通常8時から検査を始めれば、60分もかからずに終わるので、9時から通常の外来診察が開始されるはずなんです。(だから予約は8時から行うことが多い)

それがタクシーで帰宅しても20分もあれば家に戻れますから、12時まで叔母は病院にいたと…。

まあ、病院も【81歳の独居老女、家族の付き添いなしの日帰り受診】を受け付けている訳ですから、仕方ないことではあるんですがね…。

(私が院長なら絶対引き受けないわ💦)

しかし当人は迷惑かけた(というより無謀な受診)という自覚もなく「やっぱり▲▲病院止めてよかったわ!■■クリニックの先生や看護師さんは皆凄い優しくて、横を通る度に入れ替わり立ち替わり、大丈夫?大丈夫?と聞いてくれたんよー」と(笑)

めちゃくちゃ心配かけとるやん💢

【これが認知症の世界観なんだな…】と実感です。

母は「姉ちゃん、今日は疲れてるから、もうウロウロしたらあかんで!家でゆっくりしときやー」と言って電話を切りました。

まあ、クリニックから総合病院に救急搬送などされるような事態にはならなかったので、良かったと思わななーと、母と話していました。

翌朝の母への電話で衝撃の事実が判明

翌日の朝、母への定期連絡(電話を1時間ほどかけてくる叔母)で衝撃の事実が判明しました。

実は検診から帰宅して母に電話した後、レトルトのお粥を昼食に食べた後、叔母は昼の炎天下の中、電動アシスト自転車で、隣駅前まで洋服を買いに出かけていた事が判明したのです!!

えーーーっ!

慌てて見守りカメラを確認すると、確かに1時半から4時頃まで留守にしていました💦

実は1週間後に「敬老会」としてのカラオケ大会に出る予定になっていた叔母。「みんな新しい服を着てくるから!」と、自分も服が欲しくて買いに行ったと言うのです!

なんでわざわざ、こんな暑い昼の日中に!

しんどい時に買いに行かなくても…。

検診にも何故タクシーで行ったのか、が全然解っていない叔母でした😰

これが今年の検診パニックです。

…本当に恐ろしいです。

コロナウイルス感染症からの認知症進行と、後に判明する【抗てんかん薬の服薬を止めていた】ことから、より一層大変な事態を繰り返しています。

しかし。今年の検診パニックはまだ終わってはいません。

実は2025年10月に、この■■クリニックで、大腸カメラ検診を予約している叔母💦

私には「胃カメラも1人で行けたから、大腸も行ってくる」と、私の同行は拒否しています。

(タクシー代が高いと母には文句をずっと言っていますが)

今から10月が恐ろしいです…。