婆推手帖〜ばばおしてちょう

母と叔母、時々姑+舅の推し活(親介護)記録。現在は叔母の認知症介護を中心に紹介しています。

高齢者と大阪関西万博(1)交通手段と入場ゲート

大阪関西万博も閉幕までいよいよ2ヶ月を切りました。これからは真夏を避けて9月以降に行こうと待っていた方の【駆け込み来場】も増えてくるのではないか?と思われます。6月に来場した時の自身の情報をもとに【高齢者を連れて行くなら】の目線で万博の楽しみ方をご紹介したいと思います!

開会前に出版されたガイドブック情報は古い事も

万博情報は日々刻々と変わっています。

会場に向かう周辺駅〜会場までの交通手段についても、パークアンドライドの値段が変更されたり、シャトルバスが完全予約制に変わったり、近隣駅の一時貸し駐車場の最大料金が、期間限定で高額設定に変更されるなど、ネットで色々調べなければわからないことが増えてきています💦

特に気をつけないといけないのが、開会前に出版されたガイドブックなどからは、かなり情報が変更されている可能性があります。

家族で行った6月〜子どもが友達と行った8月の間でも、シャトルバスの乗車方法やパークアンドライドの料金体系などに変更がありました。(来場者が増えたためと思われます)

なので、これから来場される方は、8月以降の情報をもとに、計画や予定を立てられた方がよいと思います。

万博では、来場者へ後日アンケート調査が行われており、改善の指摘の多かった点についてはどんどん改良が入ってきています。

まずは1日でも早く入場日を決め、最新の万博会場の情報を、X(旧ツイッター)や個人ブログ、YouTubeなど、SNSで【最新の更新情報】を収集することをお勧めします!

安易に高齢者を同伴しないことをお勧め

6月に家族3人で来場してきましたが、とにかく大阪関西万博は、【混む!並ぶ!待つ!】の3つの印象しかありません(笑)会場内は常にこの3つの状態であると覚悟しての来場をお勧めします😅

(ちなみに我が家は50代夫婦と高校生の子どもと3人で行きました)

私は3-4年に一度、USJの年間パスポートを買っていて、人気アトラクションに並び慣れている方だと思うのですが、万博でパビリオンに並ぶのとUSJでは全く別物だな〜と感じました💦

USJのアトラクション待ち時間については、60-120分待ちはしょっちゅうですが、恒久的な施設であるため、順番待ちの場所にも日除けや雨除けがあり、夏場はミスト噴霧や扇風機を設置するなどの配慮があります。しかし、大阪関西万博は半年会期の仮設建築のため、そこまでの配慮がありません。

なのでこれからの【残暑対策や雨の日対策】は、各自で行う必要があります。

また、USJでは「暑いな、疲れたな」となっても、レストランやカフェなどの飲食店がたくさんあるので、涼しい冷房の効いたお店で、着席して休憩することが出来ますが、万博ではどこの飲食店も長蛇の列!で、何時間待ち状態でした。

フードコートも着席出来る屋内席は予約制で既に完売。予約なしの屋内席は立席で椅子なし、予約なしの椅子に座れる店は屋外で暑い!と、食事1つ、コーヒー1つを飲むにも大変でした😰

冷房の効いた場所で、ゆっくり座って、景色を眺めながら、おいしい食事を頂くには、朝一番に並ぶ!しかないのでは?と思います。「とりあえず行けばどうにかなるだろう」という安易な思い込みは、正直、高齢者連れは大変な目に遭う可能性を高めると思われるので、どうかご注意下さい💦

会場への交通手段は主に3つ

まず入場日を決め、入場時間の予約が必要ですが、それと同時に会場入りする交通手段の決定が必要になります。何故なら、夢洲駅から徒歩で来場する以外は、駐車場やシャトルバスの予約が必要となるからです。

主となる交通手段は主に3つ。

①地下鉄夢洲駅(地下鉄中央線)から徒歩→東ゲートから入場

②JRゆめ咲線桜島駅→シャトルバス→西ゲートから入場

③自家用車で万博駐車場(パークアンドライド)→専用シャトルバス→西ゲートから入場

この3つが主要となっています!

その他にも

④夢洲駅→東ゲートから歩き→西ゲートから入場

⑤各主要駅→シャトルバス→西ゲートから入場

⑥各主要船乗り場→シャトルバス→西ゲートから入場

⑦障がい者専用駐車場→東ゲートから入場

などがありますが、シャトルバス利用や駐車場利用の際には、必ず事前予約が必要となります!

【入場の予約は取れたものの、シャトルバスや駐車場の予約が取れなかった】ということもありえますので、入場予約を取る際には、入場予約時間を考慮した駐車場やバスの予約も合わせて取るようにご注意ください!

私個人としては、同伴者さんがマイカーで来れるのであれば、高齢者同伴には、③のパークアンドライドをお勧めします。(自分も高齢者も大変なので、会場近くまで車で来れると少しは楽かと)

近隣駅まで自家用車で行く事を検討される場合

高齢者を連れて行くとなると、自宅から電車で会場に向かうのは中々ハードルが高いと思われます。電車の乗り換えも大変、会場内でもかなり歩きます。そこへ行き帰りも歩きとなると、体力面が心配です💦

我が家も私が人工股関節なので、あまり足に負担をかけたくなくて、ユニバーサルシティ駅まで自家用車で行き、予約した駐車場を利用。そしてひと駅だけ電車を利用して桜島駅→シャトルバス→西ゲート入場という方法を取りました。費用は少しかかりますが、会場までの行き帰りの歩数をかなり減らすことが出来ました。(全て公共交通機関利用となると、私鉄→JR乗り換えで所要時間は60分以上)

友人情報によれば、地下鉄中央線のコスモスクエア駅、大阪港駅、朝潮橋駅周辺のコインパーキングでは、早朝からかなりの混雑ですぐに満車状態。普段は1日最大料金1000円前後設定だった料金が、万博会期中限定で1日最大料金が7000円前後に変更されているとのことでした💦

(大阪港〜朝潮橋駅の体育施設利用時に、いきなり1日最大料金が高額に変更されていて驚いた!とのこと)

なので、コインパーキングの事前予約ができるかどうかや、料金体系、予定していた場所が当日満車であれば、遠くに変更してもいい方のみ、近隣駅利用を検討した方がいいのでは?と思います。

JRのユニバーサルシティ駅周辺には大型コインパーキングがたくさんありますが、予約できる所は限られており、それ以外の駐車場でも、USJ来場者でかなり混雑しています。

入場にも1時間はかかることを覚悟

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やっとの思いで入場ゲート前にたどり着いても、そこから入場するまでに、おおよそ1時間並ばないと入れなくなっています。

手荷物検査と入場パスの提示などのため、ゲートに並び、検査機に荷物を通さなければなりません。開会時〜現在まで、この所要時間には変更がほぼありませんので、1時間待ち必須です。

特に【朝9時の入場枠】で予約が取れている方は、ゲート前に8時前には到着されることをお勧めします。(少しでも早く入られた方が、パビリオンの当日予約などが取りやすくなりますので)

実際、うちの子どもは9時の予約時には、7時半にはゲート前に到着する様に自宅を出ていました。それでもだいたい9時ちょっと過ぎくらいに入場が出来たとの事でした。(8月時点で)

入場ゲート(東、西共に)前で待つエリアには、トイレが1カ所しかありません。列に並んだ後の利用は難しくなるので(蛇行して詰めて並ぶことになります)、用を足してから並ぶようにした方が無難です。

また、この入場を待つエリアには、日陰もベンチも一切ありませんのでご注意ください。(実際、ここが一番並ぶのがしんどいかも💦)

高齢者を同伴するには体力に余裕をもって

高齢者は体力や足腰膝の状態だけでなく、これからの季節はまだ、熱中症や脱水症状にも気をつけなければなりません。また当日も、前夜から興奮状態となって(楽しみすぎて)寝不足での来場となる方もいらっしゃるかもしれません。

高齢者も同伴者も、体調不良が見られた時には、早く帰ることをためらわず、無理せずに「楽しい思い出」のうちに帰路につかれることをお勧めします。

もしもの際の想定を色々検討して、楽しい万博になって欲しいなと思います😊